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おすすめの設定を記載します。
  • UI言語を日本に設定
  • [ウィンドウ]の[サイズ変更時に改行し直す]を設定
  • [テキスト]のフォントを変更
  • [端末の外観]の[透明度]を設定し、[フォーカス時は不透明]に設定


UI言語を日本に設定
まずは、日本語化 から始めます。
[Git Bash]を起動します。
端末上で右クリックし、[Options...]メニューを選択します。
git bash en

左側のツリービューから、[Window]を選択し、
[UI Language]コンボボックスから、[@ Windows language @]または[ja]を選択します。
git bash options window en

[Save]ボタンを押して、ダイアログを閉じます。
UIが日本語化されていると思います。
git bash ja


[ウィンドウ]の[サイズ変更時に改行し直す]を設定
コマンドを実行した後に、出力された文字の改行位置が悪く
見づらかったりして、ウィンドウのサイズを変更したりすると思いますが、
ウィンドウの幅に応じて、出力された文字を表示し直してくれる機能です。
端末上で右クリックし、[オプション(O)...]メニューを選択します。
左側のツリービューから、[ウィンドウ]を選択し、
[サイズ変更時に改行し直す]チェックボックスにチェックを入れます。
[保存]ボタンを押して、ダイアログを閉じます。
git bash options window ja


[テキスト]のフォントを変更
似たような文字が区別できるMigu 1Mフォントを紹介します。


特徴については、こちらのリンクから確認してください。
上記リンクから、フォントをインストールしておいてください。
端末上で右クリックし、[オプション(O)...]メニューを選択します。
左側のツリービューから、[テキスト]を選択し、
[フォント]欄にある[選択(S)...]ボタンを選択します。
git bash options text ja
[Migu 1M]フォントを選択し、[OK]ボタンを押します。
(フォントサイズはお好みで)
[保存]ボタンを押して、ダイアログを閉じます。
font dialog


[端末の外観]の[透明度]を設定し、[フォーカス時は不透明]に設定
複数のウィンドウを立ち上げている場合、
アクティブなウィンドウが分からなくなることがあると思います。
そこで、アクティブなウィンドウだけ不透明にし、判別しやすくします。
端末上で右クリックし、[オプション(O)...]メニューを選択します。
左側のツリービューから、[外観]を選択し、
[透明度]欄にある[フォーカス時は不透明(O)]チェックボックスにチェックを入れます。
[保存]ボタンを押して、ダイアログを閉じます。
git bash options looks ja
設定結果は、下図になります。
result


以上になります。