いまさらながら、
「ASUS H97I-PLUS」マザーボードに、
「LEGEND 700 PCIe Gen3 x4 M.2 2280」M.2 SSDを
PCI-Express接続してみました。
インストールするOSはWindows 11です。


今回実施した経緯ですが、
つないでいたHDDのS.M.A.R.T情報を確認したところ、
修復できないバッドセクターができてしまったのが、確認できたからです。
しかも、スペアーなしのRAID0です。
1.SSDをマザーボードにさします。
このマザーボードは、背面にスロットがあります。
取扱説明書には、表側にあるように見えますが、
M.2の切り欠きが逆さまなので、背面であることが、なんとなくわかります。
注意書きでも書いてくれると親切なんですが。

「Intel Responsiveness Technologies」は、
SSDとHDDのデュアルドライブ(SSHD)なんですが、
設定するつもりはないので、次項で、
[SATA Mode Selection]は[AHCI]に設定します。
2.BIOS設定
まず、BIOSを起動します。
起動したら、[Advanced Mode]にします。
EzModeでしたら、[F7]キーを押してください。

[起動]メニューを選択後、[CSM]を選択します。

[CSMの起動]を[有効]に設定します。

[起動デバイス制御]を[UEFI/レガシーOPROM]に設定します。
レガシーを使わない人は、[UEFIのみ]で問題ないです。
[詳細]メニューを選択後、[PCH Storage Configuration]を選択します。
[SATAモードの選択]を[AHCI]に設定します。
ちなみに、OSインストール後も、下図のM.2には、表示されませんでした。
[退出]メニューを選択後、[変更を保存してリセット]を選択します。
電源が落ちたら、[もう一度]BIOSを起動してください。
3.BIOS確認
[詳細]メニューを選択後、[NVMe Configuration]を選択します。
SSDが認識しているか確認します。

認識していましたら、
[退出]メニューを選択後、[変更を保存せずに退出]していただいて良いです。
4.Windows 11 インストール
最小システム要件を満たしていないデバイスに
Windows 11をインストールすることになるのですが、
新規や、アップグレードなどによって、方法が異なりますので、
こちらに関しては、割愛させていただきます。
マイクロソフトが公式に公開している手法もあるので、
調べてみてくださいね。
5.念のため、BIOS確認
OSインストール後、BIOSを起動します。
[起動]メニューを選択後、[起動オプションの優先順位]を確認します。
下記画像は、[起動デバイス選択]を選択していますが、
ここをクリックしてしまうと、起動してしまうので注意してくださいね。
手順は、以上になります。
Windows 11非対応のCPUでも、SSDでしたら、全然問題ないですね~。
すごく快適です。
「ASUS H97I-PLUS」マザーボードに、
「LEGEND 700 PCIe Gen3 x4 M.2 2280」M.2 SSDを
PCI-Express接続してみました。
インストールするOSはWindows 11です。
SSD自体は、PCIe Gen3に対応していますが、 マザーボードがGen2までしか対応していないので、 SSD本来のスピードは出ませんが、 HDDよりはかなり早いので、良しとしました。 |


今回実施した経緯ですが、
つないでいたHDDのS.M.A.R.T情報を確認したところ、
修復できないバッドセクターができてしまったのが、確認できたからです。
しかも、スペアーなしのRAID0です。
1.SSDをマザーボードにさします。
このマザーボードは、背面にスロットがあります。
取扱説明書には、表側にあるように見えますが、
M.2の切り欠きが逆さまなので、背面であることが、なんとなくわかります。
注意書きでも書いてくれると親切なんですが。

「Intel Responsiveness Technologies」は、
SSDとHDDのデュアルドライブ(SSHD)なんですが、
設定するつもりはないので、次項で、
[SATA Mode Selection]は[AHCI]に設定します。
2.BIOS設定
まず、BIOSを起動します。
起動したら、[Advanced Mode]にします。
EzModeでしたら、[F7]キーを押してください。

[起動]メニューを選択後、[CSM]を選択します。
CSMを有効後に、BIOSを保存して再起動しても、 この画面の下の方にある、 [起動デバイス選択]には表示されません。 OSをインストール後、表示されるようになります。 |

[CSMの起動]を[有効]に設定します。

[起動デバイス制御]を[UEFI/レガシーOPROM]に設定します。
レガシーを使わない人は、[UEFIのみ]で問題ないです。

[詳細]メニューを選択後、[PCH Storage Configuration]を選択します。
[SATAモードの選択]を[AHCI]に設定します。
ちなみに、OSインストール後も、下図のM.2には、表示されませんでした。
旧モデルでは、PCIeモードのM.2は、表示されないことがあると ASUSのFAQに記載されていました。 |
[退出]メニューを選択後、[変更を保存してリセット]を選択します。
電源が落ちたら、[もう一度]BIOSを起動してください。
3.BIOS確認
[詳細]メニューを選択後、[NVMe Configuration]を選択します。
SSDが認識しているか確認します。

認識していましたら、
[退出]メニューを選択後、[変更を保存せずに退出]していただいて良いです。
4.Windows 11 インストール
最小システム要件を満たしていないデバイスに
Windows 11をインストールすることになるのですが、
新規や、アップグレードなどによって、方法が異なりますので、
こちらに関しては、割愛させていただきます。
マイクロソフトが公式に公開している手法もあるので、
調べてみてくださいね。
5.念のため、BIOS確認
OSインストール後、BIOSを起動します。
[起動]メニューを選択後、[起動オプションの優先順位]を確認します。
下記画像は、[起動デバイス選択]を選択していますが、
ここをクリックしてしまうと、起動してしまうので注意してくださいね。

手順は、以上になります。
Windows 11非対応のCPUでも、SSDでしたら、全然問題ないですね~。
すごく快適です。
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