前回、下記の記事を書いたのだが、
そもそも、元文書が誤解を招く書き方をしているのが問題なんだよね。
なので、今回はその部分について記載します。





まず、製品情報から見てみると、
product-1
product-2
product-3
  • 10個のキーがカスタマイズ可能
  • Windows or mac のカスタマイズアプリでカスタマイズ
  • カスタマイズした設定を、8つのOSで使用できる
というように、認識してしまう。
なぜなら、このキーボードを選択する理由として
iOSやAndroidで使用したいためであって、
Windowsやmacで使用したいためではない
からだ。




次に、サポート情報を見てみると、
support-1
support-2
あたかも、
  • iPadOS 14 以降, iOS 14 以降
  • Android
  • ChromeOS
でも、カスタマイズした設定が使用できる
ように見える。
しかし、実際は、Windows と mac だけである。

だったら、製品名のところに、大々的に書かれている
カスタマイズ可能なキーを搭載した
ではなく、
Windows と macで、カスタマイズ可能なキーを搭載した
と書いてくれればよいのである。

また、
アプリが対応していないではなく、
Windows と macのみ、カスタマイズした設定を使用可能と、
明確に記載すべきである。

そうであれば、購入はしなかっただろう。



それから、先ほどの表は間違っている。
Androidの部分で、"何もしない" と書かれている所は
キーAndroid発行されるキー
何もしないMETA + D
何もしないMETA + H
何もしないSHIFT + CTRL + META + SPACE
何もしないMETA + SHIFT + S
となっている。
せめて、MENUキーとか、単発系のキーに設定しているのであれば、
キーマップでなんとかできる
のである。
誠に残念である