バックアップ方法はいろいろありますが、
今回は、無料のバックアップソフトウェア である
MiniTool ShadowMaker 無料版 を使用してみました。





まずは、インストールから

1.インストールを起動すると、下図が表示されます。
Install-1

2.[カスタムインストール]をクリックすると、下図のようになります。
[今すぐインストール]ボタンをクリックします。
Install-2

3.ダウンロードが実行され、
Install-3

4.インストールが実行されます。
Install-4

5.インストールが終了すると、下図の画面が表示されるので、
[今すぐ開始]ボタン、もしくは、右上の[×]ボタンをクリックします。
Install-5


実際に、バックアップしてみます。

1.ShadowMakerを起動すると、スプラッシュが表示され、
Main-1

2.メイン画面が立ち上がります。
Main-2

3.左のメニューから[バックアップ]を選択します。
Main-3

4.[今すぐバックアップ]ボタンをクリックします。
Main-4

5.左のメニューが[管理]に切り替わり、バックアップが開始されます。
開始されるまで、少し時間がかかる場合があるので、しばらく待ちます。
Main-5

6.バックアップが終了すると、下図のようになります。
Main-6

7.Explorerでファイルを確認しています。
問題なく作成されているようです。
Main-7

8.バックアップした中身を確認するには、[マウント]を選択します。
Main-8

9.バックアップした日時を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
Main-9

10.マウントするパーティションを選択し、[マウント]ボタンをクリックします。
ここでは、バックアップしたCドライブをマウントすることとします。
Main-A

11.確認ダイアログが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
Main-B

12.マウントされると、確認ダイアログが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
Main-C

13.Explorerで、マウントされたか確認しています。
この場所から、復元したいファイルを取り出すことができます。
Main-D

14.マウントを解除する機能が、UIにはないようです。
念のため、マウントを解除する方法を記載します。
管理者として、[コマンド プロンプト]を開きます。
mountvol
コマンドで、現在マウントされている状態が確認できます。
確認しましたら、
mountvol ドライブ名 /d
コマンドで、マウントを解除します。
Main-E


次に、バックアップしたイメージを丸ごと復元してみたいと思います。

1.システムドライブをバックアップしているので、
ブートメニューにリカバリー環境を追加する必要があります。

左のメニューから[ツール]を選択します。
Main-F

2.[ブートメニューを追加]ボタンをクリックします。
Main-G

3.さらに、[ブートメニューを追加]ボタンをクリックします。
Main-H

4.確認ダイアログが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
開始されるまで、少し時間がかかる場合があるので、しばらく待ちます。
Main-I

5.追加されると、確認ダイアログが表示されます
Main-J

6.[OK]ボタンをクリックすると、下図の画面に戻ります。
Main-K

7.[終了]ボタンをクリックすると、確認ダイアログが表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。
Main-L

8.OSを再起動します。
再起動すると、ブートメニューに[MiniTool回復環境]が表示されるので、選択します。
PE-1

9.解像度を変更する旨のメッセージが表示されるので、[OK]ボタンを押します。
PE-2

10.ShadowMakerを起動するか確認するメッセージが表示されるので、[OK]ボタンを押します。
PE-3

11.ShadowMakerが起動するまで、待ちます。
PE-4

12.起動すると、下図のような画面が表示されます。
画面に収まっていないので、右上の最大化ボタンを押します。
PE-5

13.復元したいバックアップファイルを追加するので、
[バックアップファイルを追加]ボタンをクリックします。
PE-6

14.右上にある[×]ボタンの下にあるボタンをクリックして、表示を切り替えます。
PE-7

15.バックアップしたドライブをダブルクリックします。
PE-8

16.バックアップしたフォルダーをダブルクリックします。
PE-9

17.先ほどのバックアップしたタスクのフォルダーをダブルクリックします。
PE-A

18.バックアップファイルを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
PE-B

19.バックアップファイルが追加されたことを確認し、[復元]ボタンをクリックします。
PE-C

20.バックアップバージョンを選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
PE-D

21.復元するパーティションを選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
バックアップした状態のまま、復元したほうが良いかと思います。
PE-E

22.復元先を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
PE-F

23.[警告]ダイアログが表示されるので、これまでの選択が間違っていなければ、
[OK]ボタンをクリックします。
PE-G

24.復元処理が実行されます。
開始されるまで、少し時間がかかる場合があるので、しばらく待ちます。
PE-H

25.復元が終了すると、[情報]ダイアログが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
PE-I

26.[完了]ボタンをクリックして、復元を終了します。
PE-J

27.右上の[×]ボタンをクリックして、アプリを終了します。
PE-K

28.[PE Loader]から、[再起動]を選択します。
PE-L

29.[警告]ダイアログが表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。
PE-M

30.再起動後、システムが起動すれば、成功です。



あくまで、個人的な意見ですが、
今回試した方法以外のバックアップ方法もあったのですが、
ファイルバックアップだと、
どこかに復元しないと使用できないので、
ディスクやパーティションをバックアップして
マウントして復元とする方法が一番扱いやすかった。

あと、ファイルバックアップのUIが使いづらいということもあります。



いかがだったでしょうか。

なかなか、バックアップは忘れがちですが、
何かあった時の、データバックアップ ですので、
何かしらのバックアップはしてみたらいかがでしょうか。